アオザイと微笑みの国ベトナムの部屋にようこそ 


2019年2月21日ベトナムのテトを外してANA831便16時45分、ホーチミンシティへ31回目の出発
今回は、前回お世話になったチャンさんが自宅で日本語教室を開校するに当たり
日本語能力検定用のテキストを持って来て欲しいと頼まれ届けに行って来ました。

時間通り定刻で出発順調なスタート
一週間前、気を付けていた風邪を引き治るかと心配しながら医者に行き薬を飲んだら数日で良くなり
何とか、セーフで元気に出発出来ました。

ホーチミンには、予定通り21時35分に到着、珍しくイミグレが混雑していて入国手続きが終わって
荷物を取りに行くと既に荷物が出ていました。
ビジネスクラスは、早いのは分かっているけどこんなに早いのは久しぶりでした。
ベトナムドンは、前回の残りが有ったので両替せずに出たのですが
いつもの様に、すごい人垣でチャンさんが見付るかどうか心配でした

冬支度の自分には、ムッと暑いいつものホーチミンの感触を感じ、また来れたなと思う瞬間です。
どんどん進むと、一際目立つアオザイ姿の女性がチャンさんでした。

毎回、知り合いが待っててくれるのは本当に嬉しいです。
早速、タクシーに乗りホテルに向かいました。
今回は、カレーシカに行ってみたいので店に近い場所のパラダイスサイゴンブティックホテルです

いつも誰かが居るのは本当に安心感があります



今回の旅の写真集です




このテキストが今回運んだテキストです





この電光掲示板を見ると海外に行くんだなと感じる一瞬です



チェックインを済ませお土産を買ってANAラウンジで時間調整です



ラウンジに行く途中搭乗口を確認します



ビジネスクラスの夕食です
最近美味しいと思える食事が無いのか慣れちゃったのか
あまり美味しいとは言えません
映画を2本ほど見ると間もなくタンソンニャット国際空港に到着です



2日目





明けて22日朝食は、11階の最上階がレストランで、のんびり外を眺めながらの朝食です
ホーチミンにひとりで来れる幸せを感じながらの食事は本当に美味しい



今日は、チャンさんに買い物のお手伝いをお願いしてます




昼食の時間です
クアン94カニ料理専門のレストラン


上:カニ爪のフライです

下:カニ爪のチャーハン


スーパーでの買い物も終わり、昼食です
今回は行く前から昼食は、カニ料理専門のQuan94(クアン94)で昼食を
したいと伝えていたので、行って来ました。
お店は小さいですが、さすがに有名なだけ有ってお客様もそこそこ来ています
もちろん、料理がカニですから美味しかった
カニと言うと日本では、松葉ガニやタラバガニを思い浮かべますが
ベトナムでのカニは、丁度沢蟹の形をした大きな蟹です




午後はJapanesehouseなる、チャンさんの家に訪問します




大きな通りから家までは、何度か行かないと路地を覚えられません(笑)
迷子になりますね




迷子になる様な細い迷路のような路地を進みます




一番奥まった場所一にJapanesehouseが有りました




現在リビングになってる部屋が教室になるそうです
私が日本に帰国してから改装工事が始まると言っていました。




キッチンも見せて頂きましたが、結構良い暮らしをしてる感じですね
建物は、三階建てになってます

3日目

チャンさんの提案でホーチミンの隣のドンナイ省に
Giang Dien Waterfall Eco Resortと言う施設が有るので行って来ましょうと
車をチャーターして行って来ました。
特にどうって事もない平凡な公園で、きっと二度は行かないと思います(笑)



公園入り口で入場料を払います













多分もう行く事はないでしょう(笑)
チャンさん、ごめんなさい!!



夜は予定通りカレーシカに行きます

場所が分からないので連絡したら、子供連れで奥様がホテルまで迎えに来てくれました
旦那様が日本人でカレーを作ってます
私もカレーのうんちくまでは分かりませんが、確かに今までに食べた事がない味です
相当研究して作られたカレーだなと、食べて直ぐに分かる味でした。
ここまで来るには、紆余曲折試行錯誤してベトナム人女性特有の強さで
日本人旦那の尻を叩き、全くのゼロからのスタートで二人三脚で来たと
聞かされ頷きました。
人に勧められるカレーシカのカレーです



通りから15m奥に、かすかに見える看板が唯一の目印(笑)




そこを右に折れると、またまた路地がずっと続いています
その中間地点にカレーシカが有ります




ここがお店です
辿り着けた人にだけご褒美の様に美味しいカレーが食べられます
それほど美味しいです!!




店内です、入れ替わり立ち替わりベトナム人の若者が来てます
カレーはその日に売り尽くすだけしか作らないのでオーダーストップが有ります
それだけに、口コミで夕方6時に開店になると来ます
この日も、最後のアベックに奥様が丁寧にカレーが無くなったとお断りしていました





このカレーがカレーシカのカレーです
残念なのは、私が日本人だからやはりご飯が美味しくない(笑)
これで、日本のご飯なら申し分ありません


3日目は、カレーシカの奥様が経営してるツアー会社の
ガイドをお借りして、ビエンホアに有るザボン村に行って来ました



サイゴン駅から初めて列車に乗って2つ目の駅ビエンホアまで行きます



サイゴン駅の中



これが切符です、全席座席指定になってます



サイゴン駅構内、始発駅ですね



のんびり走って45分程2駅でビエンホア駅です



液からタクシーを拾って20分ほど走るとザボン園が有りました
さうがに日曜日なので、大勢の客が来て昼食を楽しんでました



今は旬ではないので、あまり大きなザボンは出来てない様です



こんな感じで個別に食事が出来るようになってます



ザボン園だけ有って、ザボンを材料にした料理です
元は果物だから珍しいだけで美味しいとは思いませんでした(笑)



帰りにお土産にザボンを2個買ってカレーシカへのお土産



夜は夕食後ガイドのツエンちゃんとグエンフエ通りへ



まだ21歳の大学生、可愛いですね
今年は頑張って来年は日本に行きたいと言ってました。



最終日には、鶏ソバのムタヒロへ

東京でも有名なラーメン店のムタヒロです







今回お世話になった人のご紹介



21歳の大学生日本語学科のツエンちゃん
普通に日本尾で会話が出来ます
頭の良さを感じました。



この女性が、日本語教室を始めるチャンさんです
日本語資格の最高峰にN1に挑戦中
書いても話しても全く日本人と変わらなく話せます
安心出来るベトナム人です



お付き合いしていても頭の賢さがプンプン感じる淑女です
家には、旦那様と小学生の娘さんがいます



ごめんなさい!!!
場汚しになりますがツエンちゃんが日本人と並んだところを
撮らせて頂きました。
どこの誰かも分かりませんので送ってあげる事も出来ません(笑)
あっという間に7日間の旅も終わり
案内をしてくれた、二人に感謝しながらホーチミンを後にしました。

さて!!次はいつになるだろうか・・・・・