創業100年を目指し信頼と実績

栃木県宇都宮市から北東に約20kmに位置するさくら市喜連川に展開してる工務店
1928年(昭和3年)に、旧喜連川町に初代米喜智が親方より独立し創業し
4代目となり今日に至るまで信頼と実績を元に展開してる建築工事会社です。

住宅の新築やリフォームを考えた時先ず最初の情報手段としてインターネットが使われる
時代になって来てます。

一生に一度の住宅建設には敏感になるのは当然の事でしょう。
テレビCMをしてる大手だから安心、だけど地場の小さな工務店は信用が持てない・・・・
果たしてそうでしょか?

どんなに有名な会社であっても現場で作業する各職人は元々は地場で仕事をしていた
職人であって特別な人が作業してる訳ではありません。
中には、数週間の見習い期間を経て現場作業してるものや、安い労働力の外国人まで
現場に居るのを見掛ける事さえあります。
そして、殆どの工事は個々の業者が決められた金額での請負工事をしてるのが実情です。
住宅金額を安くした場合はどうなのか?
答えは、住宅会社の利益は変えません、変えるのは請負職人さんの金額を減らします。
安売り住宅と銘打って市場に出回っている会社の殆どが下請け業者を泣かせて住宅価格を
下げているのが実情なのです。(生活が有るので辞めるに辞められない)

つまり、現場の職人が損をしようと得をしようと会社には関係ないのです。
自分の仕事に誇りを持ってしても、請負金額が安ければ自ずと利潤を上げるために手抜きや
工夫をしてしまうのは極自然であり、職人の心の篭った建物とは程遠くなります。
そのシワ寄せがお客様の夢のマイホームに影響する事はあってはならないと思いますが、
実際は、現場でコッソリ行われてると考えても不思議は有りません。
時々欠陥住宅と騒がれてる中には上記の理由もそのひとつと考えられます。

大手HMは、CMや展示場そして営業マンと、住宅を買っていただく以前に莫大なお金が
掛かってます、それは全て住宅価格に載せられているので安く出来る訳がないのです。
ハウスメーカーの営業マンはお客様と契約が取れてそれで良しとはなりません。
契約してからが本当の意味での営業マンになります。
それは、工事が終わるまでにあの手この手を使って基本仕様からのグレードアップを提案し
追加工事の上乗せを提案して来ます。
こんな営業マンが、会社にとって喜ばれる一人前の営業マンなのです。

終わってみたら、全然安くなかったと言う話しを良く耳にしますが、主に安売り住宅を
売りにしてる会社等がこれに当たります。
また、安さを売り物にした見掛けは良くても中身を理解してないと10年経って改めて
「安かろ悪かろ」に気付く事も有るようです。
地場で頑張る工務店の職人さんは、全員が営業マンであり監督でもあるので、見えない
部分での仕事であっても安易な妥協はしません。

最後に、この項は決して大手のHMや安売り住宅会社を否定するものでもありません。
地場で生きる工務店の良い部分を少しでも知って頂ければと思います。

地場の工務店がお客様に灰色の印象を持たれれば、安心感の有る有名会社を選ぶのは
極自然の成り行きです。
「選ぶのはお客様」「選ばれるのは業者」そう思い日々の努力を忘れず頑張ります。

沿革

昭和 3年 : 1928年 喜連川町で創業者米喜智が個人工務店として独立する

昭和35年 : 二代目昇夫に引き継ぐ

昭和49年 : 現会長の二級建築士取得のため設計事務所を設立

昭和56年 : 現会長の一級建築士取得と同時に一級建築士事務所に変更

昭和58年 : 有限会社小口工務店として法人化

昭和60年 : 現会長 一級建築施工管理技士を取得

平成 5年 : 三代目利則(現会長)が社長を引き継ぐ
         宅地建物取引主任者取得のため不動産部を設置

平成10年 : たかはらの家協同組合設立、理事に就任

平成11年 : 四代目敦士入社
         現会長(財)住宅保証機構の団体検査員取得
         第三者機関の検査員として第1回目(基礎の配筋)の検査をします 

平成12年 : 会社及び設計事務所を新社屋に移転。

平成15年 : 四代目二級建築士取得
         現会長(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター(CHORD)の増改築相談指導員取得
         増改築相談員の新規取得者及び更新者の講習会の講師をします

平成17年 : 松下電工「わが家みなおし隊」に参加

平成19年 : 喜連川商工会「リフォームセンターきつれ川」設立参画

平成20年 : 松下電工「わが家みなおし隊」07リフォームコンテスト特別賞受賞
         9月より「松下電工」から「パナソニック電工」に変わりました

平成23年 : 1000年に一度と言われる東日本大震災2011年(3.11)が起きる。ここさくら市も震度6強に見舞われる

平成25年 : 現社長 ナナメウエノ家に参加習得

平成28年 : 四代目敦士が社長を引き継ぎ利則が会長に退く

令和 2年 : 人類史上稀にみるコロナウィルス感染症が世界規模で蔓延し歴史に残る災害が起きる
         日本は、幸いに諸外国からでは死者も感染者も少なかったが市場経済においては、戦後最大の規模と危機に
         見舞われ、緊急の財政支出と経済においては危機的状況になりました。
         庶民の生活も、新しい生活様式の言葉の下にソーシャルディスタンスとマスクの着用と人が集まるイベントの中止
         子供においては、一学期がまるごと休校となりその後の圧縮授業に学力低下も危ぶまれた。
         年末になり、やっと緊急措置の上でコロナワクチンの認定が許可され、やっと一筋の明かりが見えて来たようです。

令和 3年 : コロナウィルスの猛威は世界中で留まるところが知れない状態です。
         果たして、去年延長されたオリンピック開催もも2月現在では、まだまだ不透明です
         そして、今年はやっと緊急のウィルスワクチンが承認され、私達にも接種が始まりそうです。
         早く、コロナウィルス感染を気にせず、通常の社会生活に戻れるようになる事を切に願っています。

令和 4年 : 年末にコロナ感染者が激減しいよいよかと思ったら、正月が過ぎて徐々に増え始め第6波の様相が見え始め
         オミクロンなどと言う新しい株が流行し始め、先が見えない状態になってます。
         この建築業界にも大きな打撃になりそうな気が致します。
         コロナウィルス感染症の一日でも早い収束を国民あげての願いだと思ってます。

令和 5年 : やっと世界的にコロナ感染も落ち着いてきましたが、ロシアとウクライナの戦争が終結せず、世界的に 
        燃料や石油が高騰したままのため今期の冬の電気料金が例にないほど高騰しています。
        当社も、今後新築よりもリフォームに視点を置いた営業をして行くのと、このところ人気の中古住宅の
        仲介を継続的に営業活動を目指しています。
        
        現社長の妻が、宅地建物取引士の免許を取得し、不動産部が女性二名での営業になりました。
        
令和 6年 現在に至る

当社は(株CPU社製建築CAD、コンピュータCGを駆使し設計及びカラーパース等でご提案しています。

住まう人の気持ちになって10年先を見据えたご提案をしています。

当社の完成予想コンピュータCG画像(写真は、建設地の背景に合成してます)